守ってます

くれあちゃんがカーペットの上で寝そべっていますけど、
お顔の周りに何やら粒が転がっていますね。

くれあ　「ぽわ～～～ん」

　

これ、カリカリフードの粒なんです。

口いっぱいに頬張って持ってきては、こうして自分の前に置いて、
他の誰かに食べられないように見張っているんです。





そのうち、寝てしまったとしても・・・誰かがそーっと近づこうものなら、
一気に飛び起きて怒ります

　

なので、こうして寝てるからと言って、油断禁物なのです。





起きたら再びこうして、目を光らせていますよ。

くれあ　「これ、ぜんぶくれあのでちゅよっだれにもあげないでちゅ」

　

あら。
私まで睨まれちゃいましたね。
くれあちゃん、安心してくださいな。
私は取りませんからねっ





くれあ　「まったく、きがぬけないちゅ」

　

いつもこうして守っているくれあちゃん。
気が向くと、ポリポリと味わって食べたりもしますが、
大概は、かなり長～～く守っているんです。

それなのに、そのまま忘れて放置して、
また次のフードを咥えて他の場所へ持って行き、守っていることもしばしば。

普段からいつでも食べられるように置いてあるお皿があるのに、
わざわざ持ち歩いて守る意味が分かりません。
そして、固まって落ちている（置いてある）フードに苦笑いしながら、
拾って歩くママなのでした。