ＳＡＫＵＲＡ

日本人ならこの季節、指折り数えながら待ちわびる春の代名詞。
ぱっと見て、あっと心惹かれて思わず手に取ったコレ

桜あま酒です

　

この時期、桜って言うだけでも心惹かれてしまうのに、
見た目のこのラブリー感と、「米麹で造った甘酒」（無添加）って言うコピーに、
グッときちゃいました





しゅう　「サクラの　カオリがするんですかねぇ・・・　クンクン」

　

どうでしょうかね～。
とにかく気になって仕方がないので、早速開けてみましょうね。





グラスに注いでみると・・・

ろあ　　「これが、サクラのカオリですかぁ」

　

早速、クンクン隊長がチェックですねっ





ろあ隊長のチェックが終わった後に、恐る恐る近づいてきたかろんちゃん。

かろん　「これは、なんでしゅかねぇ・・・かろん、たべられましゅかねぇ・・・」

　

ふふふ。
やっぱりかろんちゃんの基準は、自分が食べられるかどうかなんですね～。
残念ながら、いつものように、かろんちゃん達は飲めませんからね。


さてさて、気になるお味の方ですが、、、
実は、これだけ見た目も商品名も「桜感」いっぱいなのに、
香りもお味も、ほとんど桜の気配が感じられませんでした。
桜色の甘酒ってトコでしょうか。

米麹で造られているので、酒粕で造られた甘酒特有の香りもなく、
子供にも飲みやすいお米の甘さ満点のお味です。

私の想像していたものとは、ちょっとかけ離れていましたけど、
春の訪れを楽しみに待つお伴として、
気分を盛り上げてくれた「桜あま酒」なのでした。


ちなみにこの後、ろあくんにはちゃんと、
「コレは桜の香りではない」と訂正しておきましたとさ