容認侵入

先日、自分のベットではなく、ケージの床で涼んで寝ていたかろんちゃん。
気がつけば、ケージを飛び出して、床に寝転んでお寛ぎ中なり。



いやいや、
夜もまだ、窓を開けっ放しにして寝たら、
風邪引く気候ですが。





と、思っていたら、時折、自分のベットを覗きこんでいます。

かろん　「じぃ～～～っ」



んんん
良く見ると、何やら、かろんちゃんのベットに、フワフワした物体が





近づいて、よ～～～く見てみたら、やややっ
この毛玉ったら、どっちを向いているのか分からないではないですか。



・・・ではなくって。





かろん　「ろあしゃんが、ねてるんでしゅよ～」



はい。
ろあくんが、かろんちゃんのベットに不法侵入して寝ているようです。
そのせいで、自分のベットで寝られないかろんちゃんは、
隣の床で寝そべって、ベットが開くのを待っているようです。

あ、でも、かろんちゃんが見守る形で容認しているようなので、
不法侵入ではない・・・のかしら





そうこうしていたら、ろあくんが目を覚ましたようです。

ろあ　　「ふほうしんにゅうじゃないですよぉ。ひとぎきが、わるいですねぇ。。。」



あら。
不法侵入だなんて人聴きが悪いですって。
それはそれは失礼しました。
（でも、どう見ても、かろんちゃんに断ってベットで寝ているとは思えませんが。。。）

まぁ、寝ていたのが大好きなろあくんなので、
かろんちゃんが文句を言うどころか、寝ている姿と見守っていると言う、
何とも微笑ましい状態となっている訳です。

ワンコも、譲ってあげる優しい気持ちや、
起こさないで待ってあげる思いやりの心があるんだなぁと、
感心した出来事なのでした。