


突然、パパさんの悪戯心に火がついた

かろん 「あ・・・」
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あひるちゃんを目


直ぐに返してもらえるかと思っていたようですが、あひるちゃんはどんどん上に

かろん 「・・・あひるしゃん

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この真剣な表情は、かろんちゃん


と、あひるちゃんのピンチを、いつまでも黙って見ている


かろんちゃん


かろん 「えいっ」
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しっかり2本足で立っております

こうなったら、必死です

かろん 「あひるしゃん、いま、たすけるでしゅよっ

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両手


無事にあひるちゃんを取り返しました。

かろん 「ふぅ~。パパしゃんは、ゆだんもすきもないでしゅ。」
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あはは。
パパさんは油断も隙もないって、今頃気が付きましたか

今まで何度も同じように、あひるちゃんを悪戯で獲られているのに。。。

パパさんから奪い返した


かろん 「あひるしゃん、もう、だいじょうぶでしゅよ~。」
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ホッ

今後はうっかり気を抜いて、あひるちゃんをパパさんに持っていかれちゃダメですよ。
と言っている傍から、また、パパさんにあひるちゃんを獲られて、
焦る



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